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ウーバー

by つつみ はじめ

京丹後市の丹後町へ。

ウーバーを取り入れている町である。

急速な人口減少により2008年に町内唯一のタクシー会社が廃止され、交通問題対策でデマンドバスを始めたのがスタート。2016年に住民同士で輸送を行うこの、ささえ合い交通事業を開始。

NPO法人が独立採算運営しており、補助金は受けてないとのこと。町民はもちろん、外国人もだれでも利用できる。

初乗り1.5kmまで480円、以後は120円/kmでタクシー利用の半額ぐらい。

呼び出す場合はタブレットのウーバーという専用アプリから呼び、ドライバーもタブレットも持ち、一番近くのドライバーへ通知がいく。ドライバーが一定時間内に返答しないと、次に近いドライバーへ通知となる。アプリからでなくても電話でも呼べる。運賃の計算もアプリで行うことができるので自家用車に制限はない。

特区ではなく、いくつかの条件のもと、過疎地域の交通サービスで、所謂、白タク行為を認めている。

そもそも京丹後市は丹後町を含めた旧6町により合併。ウーバーを導入したきっかけはNPOでデマンドバスを運営していたことがきっかけである。

本市でもマイタク事業を行なっているが、利用者の増加に比例して市の負担も増加している。しかも山間部等では迎車代で、補助分を使い切ってしまう。

今回のようなウーバーを取り入れた事業では市の負担はない。本市でも山間部のようなタクシー事業者と競合しないところであれば、交通弱者対策として試験的に行う価値があると感じた。

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